鉄骨工事と足場工事はいずれも鉄骨資材を使った建設工事には変わりません。
ただ、鉄骨工事は建物自体を組み立てる作業なのに対し、足場工事は建物を建てるための作業台を設置する作業です。
つまり足場工事は作業員が作業するために必要なものなので、建物が完成したら即座に撤去していきます。
尚、即座に撤去するものだからといって、いい加減に設営するわけにはいきません。
作業員の大事な足場となっているので、もし崩れてしまえば大事故につながってしまいます。
足場がぐらつかないか、踏み板がずれることはないかしっかり確認しながら取り付けていきます。
そして鉄骨工事の場合は大きな鉄骨資材を上部に積み上げていくため、人の力だけでは業務が進みません。
クレーン車で鉄骨資材を吊り上げ、玉掛け作業員が安全に誘導する作業が必要になってきます。
そして実際に鉄骨資材を取り付ける際は鍛治工事、溶接工事が必要です。
必要に応じて資格も必要になり、より一段と専門性の高い仕事になります。
神斗では足場工事と鉄骨工事の両方に対応しています。
スキルに応じて任せる業務範囲も広げていきますので、様々な技術を身につけることが可能です。
鳶工事現場で働いてみたいという方はぜひお問い合わせください。
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